お知らせ 2015年9月15日

【NEWS】2015年9月11日森下篤史の俺流セミナー!

★2015年9月11日★森下篤史の俺流セミナー終了しました!
230名の方にご来場いただき、会場は大盛り上がりでした。
ありがとうございました!

第一部
森下篤史より、13年連続赤字の「あさくま」を
1年でV時回復した裏側をお伝えした。

他人のせい、他店のせいにしない。
成果が出ないのは、打つ手が悪いから。
味が良いか。価格は良いか(お客さんに合っているか)。量は良いか。
お客さんにも話を聞く。
バカなやつはお客さんに、「おいしいですか?」て聞くんだ。
お客さんは面倒だから、「うん。おいしいよ」っていうに決まっているじゃないか。
課題を聞き出すんだから、聞き方にも工夫しなきゃいかん。
答えてくれるのは、3人に一人かもしれん。
だが、3人のお客に聞いて、満足して終ってしまう様だと、
その店はいつまでたっても成功はしない。
徹底的にやることだ。
V時回復はキラキラした成功談ではない。
その裏で「うまくいかんな~」って3倍ヒーヒーいってきたもんだね。

第二部
社員vsアルバイトの苦い経験を経て、
「7つのおもてなし」。

現在、82業態、264店舗を運営する「株式会社ダイヤモンドダイニング」。
笠松氏は、S1サーバーグランプリの優勝経験者である。
繁盛店の店長に抜擢されるも、
「社員vsアルバイト」の状況を作り出してしまい、苦労した経験を持つ。
しかし、その経験から、入社3日目の新人でも「分かる」「出来る」トレーニング法で、
スタッフの"おもてなし"の教育に力を注いできた。
その中で、確立した「7つのおもてなし」を今回、お話し頂いた。
どれも、具体的で、すぐに実践できることばかりだ。
  • オーダーテイクの心得
  • 料理提供の心得
  • お見送りの心得
  • etc ・・・

第三部
"すべてはお客様のよろこびのために" の理念のもと、
北千住で4店舗を運営する「株式会社一歩一歩」。
居酒屋甲子園 第5代目理事長も務めている
大谷氏独自の、従業員教育とは何か。
余すことなくお話頂いた。

  • 接客に一番必要な事は?
    「気配り」「心配り」ではなく、「目配り」。
  • 「営業前準備ノート」を使い、従業員が余裕のある状態で働ける環境づくり。
    冷蔵庫の食材の位置、料理の盛り付け、カトラリーの整理の仕方、トイレ掃除の
    仕方など。全て写真付きで「営業前準備ノート」に事細かに記されている。
    ノートを使う目的とは、従業員が余裕のある状態で働ける環境を作り、
    お客様に喜んでもらう、接客に集中させるため。
  • etc ・・・