メディア掲載 2013年10月18日
高齢者雇用についてシンガポール人材開発省大臣がテンポスへ来店。H25.10.15(火)シンガポールの人材開発省のエイミー・コー上級国務大臣を含む
訪日団の皆様がテンポス新宿店に来店されました。
目的は高齢者雇用において先進的な取り組みを行う日本企業の視察のためです。
定年制がなく、社員の3割が60歳以上のテンポスバスターズの取り組みを
シンガポールの大臣が大使館を通して、是非お話を伺いたいと希望されての来日です。
実は5年前の2008年にもシンガポールより高齢雇用に関する取り組みの視察として、
国務大臣を含む訪日団の皆様が同じくテンポス新宿店に来店されました。
日本は高齢社会をむかえ、4人に1人が65歳以上です。
シンガポールは今後日本よりも短い年数で高齢社会を迎えることになり、
その対策を行っている中で、再びテンポスへ訪問して頂きました。
人事総務部の実歳が、
- テンポスの人事の基本的な考え方である
「自分の人生は自分で決める」 - なぜ定年制を撤廃したのか
- 年齢にとらわれない評価システム
- いくつになっても能力開発
などのテンポスの高齢者雇用に関する実際の取り組みを話し、
訪日団の方も非常に満足されていたご様子でございました。
人事部実歳によるコメント
テンポスの滞在時間はわずか55分でした。 その内、25分が私からの説明、残り30分が質疑応答でした。
質問を次々と受け、「私も」「私も」と質問の順番待ちが出来ていました。
5年前にも私が話しをしましたが、その時よりもシンガポールの 高齢化率が上がっており、前回よりもより具体的な説明を求められました。
現在テンポスグループでは海外戦略を積極的に進めております。
その中で高齢者活用のノウハウも海外へぜひ伝えていきたいと考えております。
そして飲食店の出店や新しいビジネスを展開するのに、
その情報やサービスがお役に立てれば非常に喜ばしい事です。
また様々な国の方々の来店をお待ちするとともに、グローバルテンポスを目指していきます。