お知らせ2023年10月31日

出店を再開した「ステーキのあさくま」
人材採用のグローバル化が本格化!

「ステーキのあさくま」がいよいよ出店を再開します。11月10日(金)にオープンする「ステーキのあさくま関店」は3年ぶりの出店です。さらに出店を加速するために、現在あさくまでは人材採用のグローバル化が進行中です。

人材採用グローバル化

ベトナムの大学生10人があさくまの長期インターンシップで来日

あさくまはこのたび、初の試みでベトナムの大学生10人をインターン生として受け入れました。彼らは10ヶ月間あさくまの店舗で就業体験をします。そのため、現在2週間の研修の真っ最中です。

彼らはまだ日本語を流暢に話せません。言葉に詰まるたびに笑顔が消えてしまいます。その都度、教育担当の実歳さんが繰り返し指導します。
“笑顔で人に接してください”
“相手の名前はかならず覚えてください”
“ひとこと、付け加えてあいさつしましょう”

「わたしたちは、にっぽんのおもてなしのこころをまなぶために、にっぽんにきました」

彼ら、彼女たちが日本で働くにあたっての不安は、まだ日本語を上手に話せないことです。でも、インターン生の彼らの目的は語学研修だけではありません。「にっぽんのおもてなしのこころを学びたいから日本に来ました」と言う表情は素直で真剣です。彼らの向上心があさくまで働く人たちの意識を変えてくれると、店はもっと明るくなるだろうし、お客様も明るくなったと感じてくれる。これこそが人材のグローバル採用最大の効果だと考えています。

将来は“社長の椅子争奪戦”に外国人が立候補!?

あさくまの廣田社長は、インターンシップで10ヶ月の就業体験のために来日した10人のベトナム人にこう言いました。
「わたしたちは、お客様に笑顔で帰ってほしい。だから、みんなも笑顔で。笑顔でお客様に接するために早く仕事を覚えて、きちんと言葉や態度で表現できるようになってください。」

外国人だからできないではなく、外国人なのに日本人以上に接客が出来る人材まで育て上げ、そのなかから特に伸びてきた人を抜擢する。ただのオペレーターではなく、幹部として育てるあさくま人材のグローバル化は、近い将来、新店舗の店長やマネージャー、そして社長の椅子に外国人が就任するかもしれません。
すでに来年1月には特殊技能外国人の受け入れが決まっています。

*社長の椅子争奪戦:株式会社あさくまでは、社長の座をかけて立候補者が仕事の成果を競い合い、その結果と投票をもとに社長を決定します。

〈本件に関するお問い合わせ〉
株式会社テンポスホールディングス 広報課 谷口光児
東京都大田区東蒲田2-30-17 TEL:03-3736-0319

関連記事