お知らせ2021年09月07日
好調な滑り出し|今期も過去最高は射程範囲内!「テンポスバスターズ(単体)」国内最大の中古厨房機器販売および飲食店経営支援を行う株式会社テンポスバスターズは、2022年4月期、第1四半期会計期間の業績において、過去最高となりましたことをお知らせします。
2021年4月期 1Q | 2022年4月期 1Q | 前年同期比 | |
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売上高 | 30億23百万円 | 39億47百万円 | 130.5% |
営業利益 | 3億16百万円 | 4億09百万円 | 129.3% |
今期の通期予想は、売上高150億、営業利益18億です。
2021年4月期通期 | 2022年4月期通期 | 前年同期比 | |
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売上高 | 134億87百万円 | 150億円 | 130.5% |
営業利益 | 17億04百万円 | 18億円 | 105.6% |
業績に関しまして
前期の業績の振り返り
前期の第1四半期は、第1回目の緊急事態宣言の営業を受け、2020年5月の売上前年同期比は75.9%、営業利益は18.7%と大幅に減収減益、6月も売上高前年比95.9%、営業利益101.8%の結果となりました。そのため、今期は、前期5月の大幅な減収減益の反動による影響も含まれております。
新店オープン顧客数の変化
今期、第1四半期の新店オープン顧客数は5,932件、前年同期比138.2%、前々年同期比116.1%と、コロナ前と比較しても増える結果となりました。この理由は、見込のお客様へのヒアリング力の向上により、成約数が前年同期比131.1%、前々年同期比110.5%と伸びているためです。ヒアリング力向上の背景には、従業員一人当たり週5時間のZOOM研修の取り組みがあります。
ZOOM研修のレベルアップ
ZOOM研修は大学の講義のように受講者は必須科目と選択科目から受講科目を選ぶ研修です。講義は10時〜19時にかけて開催されており、1コマの受講時間は1時間です。現在パート社員含む社員263名は、一人あたり週5時間、年間240時間の研修が義務付けられています。
講座内容は、「厨房機器のプロフェッショナル研修」「イス・テーブル販売のプロフェッショナル研修」「管理者研修」等があります。「イス・テーブル販売」の研修においては、「和食」「洋食」「アジア風」等、お客様の業種業態に合わせた家具の提案をできるようにするために、各メーカーの商品特徴を学ぶと共にトークトレーニングを行ってまいりました。この結果、第1四半期のイス・テーブルなどの家具類の売上高は前年同期比60.1%増する等、ZOOM研修の効果が表れています。
今後はさらに、ZOOM研修の内容をレベルアップし、社員のプロフェッショナル化を図るとともに、飲食店の経営をサポートする「ドクター」を育成してまいります。
新たな取り組み
DIYサービス始動
テンポスバスターズに登録している元大工や元内装工事経験者を飲食店に派遣し、飲食店オーナーが大工と一緒に店作りを行うDIYサービスの仕組み作りに注力してまいりました。 既にテンポスバスターズ14店舗で、大工の登録が完了しており、DIYの工事受注に向けた営業活動を開始しております。しかし、華々しくスタートしたものの、まだ未来が見えてきません。大工登録者はわずか30名からなかなか増えないのです。そのため、現在、大工の登録人数の拡大に注力しております。また、既にスタートしている店舗では、受注に向けた営業活動に力を注いでいます。中小飲食店のオーナーにとって、大工に手伝ってもらいながら、ローコストで店を作るという需要はあると考えています。諦めずに、見ててください。
テンポス神戸三宮店を移転リニューアルオープンで売上アップ
これまで、食器・調理道具専門館として営業しておりましたが、リニューアルに伴い、厨房機器やイス・テーブル等も取り扱う総合型店舗として再出発を切りました。これにより、当第1四半期会計期間のテンポスバスターズ神戸三宮店の売上高は前年同期比29.2%増となりました。
新店舗の出店におきましては、現在、出店先探しに奔走中です。
業績についてはコチラ
https://www.tenpos.co.jp/ir/index.html
ドクターテンポスの獲得状況はコチラ
https://www.tenpos.co.jp/ir/finance/library.html
ホームページはコチラ
https://tenposbusters.co.jp/
株式会社テンポスバスターズ
統括営業本部長 遠山貴史
HP:https://tenposbusters.co.jp/