お知らせ2020年12月10日
コロナ禍でも通期過去最高業績の見通し「テンポスバスターズ(単体)」飲食店向け中古厨房機器販売および飲食店経営支援を行う株式会社テンポスバスターズは、今期の業績予想において、過去最高の業績予想となる見通しがついたことをお知らせします。
今期(2021年4月期)第2四半期の業績
2021年4月期第2四半期(実績) | 前年同期比 | |
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売上高 | 63億94百万円 | 95.5% |
営業利益 | 7億66百万円 | 103.3% |
今期(2021年4月期)の通期の見通し
2021年4月期通期の見通し(予想) | 前年同期比 | |
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売上高 | 132億11百万円 (過去最高) | 106.5% |
営業利益 | 15億12百万円 (過去最高) | 127.8% |
業績好調の背景
新型コロナウイルス感染症の影響で、飲食店の閉店が相次ぐ中、テンポスバスターズの業績が好調な理由は大きく3つあります。
1.店内での声掛けと見込管理フォローの徹底
2018年から強化している来店客への声掛けの徹底により、これまで来店しているにも関わらずアプローチが出来ていなかった新店オープン顧客からの受注数が増えております。直近9月から11月の3カ月間の新店オープン顧客の受注件数は5,901件(前年同期比121.1%)です。
2.見込管理フォローの徹底とZOOM研修
声掛けの徹底と同じく、営業活動の中で見込管理フォローの徹底を行うことで、受注数増および客単価アップに寄与しました。新型コロナによりオープンの先延ばし等から5月から8月までは客単価は減少傾向でしたが、10月から前年同月比100.4%、11月100.2%と回復しています。また、従業員をドクターに育成するべく、販売員263名はオンラインツール「ZOOM」を使った研修を一人当たり週5時間実施しています。厨房機器などの物販だけでなく飲食店経営に役立つ情報やサービス「Drサービス」を提供することで、新店オープンの顧客の囲い込みに繋がったことが理由としてあげられます。
テンポスバスターズ月別の売上高・営業利益・客数の前年比
5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 (暫定) | 12月 (予想) |
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売上高前年比 | 75.9% | 95.9% | 101.3% | 97.1% | 84.4% | 120.5% | 109.9% | 103.4% |
営業利益前年比 | 18.7% | 101.8% | 111.6% | 121.7% | 66.8% | 182.7% | 139.4% | 111.0% |
客数前年比 | 100.6% | 105.5% | 100.4% | 101.6% | 93.5% | 111.3% | 104.6% | 104.6% |
営業利益 | 21百 万円 | 1億17百 万円 | 1億73百 万円 | 99百 万円 | 1億33百 万円 | 1億89百 万円 | 1億79百 万円 | 1億10百 万円 |
→前年比超え
現在、テンポスに来店される新店オープンのお客様の客単価は平均26万円です。しかし本来であれば新店オープンに必要な厨房機器や店舗用品の総額は470万円です。そのため、今後は客単価26万円を100万円に引き上げるべく、テンポスに来店する前の、物件探しや内装工事の計画段階から顧客の囲い込みができるよう施策に取り組んでまいります。
以上
株式会社テンポスバスターズ
営業本部長 遠山貴史
HP:https://tenposbusters.co.jp/