お店の用途、シチュエーションや席数に合わせた商品選び
テンポス幕張店のタボです。
本日はお問い合わせの多い、製氷機についてのお話になります。
これから導入を考えているお客様は参考にしていただけると幸いです。
さて、製氷機といいますと字のごとく、氷を作る機械となります。
お選びいただくポイントとしては大きく二つあります。
1,氷の形状
家庭用でも一般的には四角いごろっとした氷をイメージしますが、氷の形状も大きく4つ種類があります。
①キューブアイス
家庭用などでイメージされる氷の形状です。
一辺が3㎝前後のキューブ型(立方体型)の氷でダイアアイスと呼ばれることも。透明度が高く溶けにくいので、主にドリンクに使用したり、カキ氷や食材を冷やすためにも使用したりと幅広く活用出来ます。飲食店では「氷は〇個入れること」とスタッフにわかりやすく伝えやすいので、扱いやすいのがポイントです。
②ハーフキューブアイス
一辺が1.4~2㎝前後のキューブアイス。一つ一つのサイズが小さいため子どもや女性が多いお店におすすめです。
③フレークアイス
ガラスの破片のような見た目で、厚さは2㎜ほどと小さく、低コストでたくさんの量が製氷可能です。粒が薄くて小さいため、食材を痛めることなく素早く冷却出来るので、鮮魚や肉など食材の冷却用として主に使用されます。
④チップアイス
フレークアイスを固めて作った氷のこと。こちらも低コストでたくさんの製氷が可能です。表面積が大きいため他の氷より溶けやすくなっています。料理の演出をかねたアイスヘッドとして活用(鮮魚など)したり、冷却用やドリンクとしても活用出来ます。またコップなどに入れるとシャラシャラと音がして清涼感があります。
2,製氷能力は店舗の席数を目安に考えましょう。
店舗内で氷を作る場合、使用する製氷機の目安は【製氷量=座席数×1.5】とされています。例えば座席数30席のお店の場合、30席×1.5=45㎏になり、一日45㎏
の製氷能力のある機種を選ぶと良いかと思います。しかし上記はあくまでも目安になります。ドリンク提供の多い居酒屋や喫茶店などでは、多く氷が必要になることが考えられますので計算よりも少し多めに製氷能力のある1サイズ大きい機種を選ぶ方が安心です。反対にドリンク提供の少ないラーメン屋といったお冷以外に氷を使用する事が少ない店舗では、1サイズ小さくても問題ないと考えられます。
上記以外にも限られた厨房スペースに応じた製氷機のタイプですとか、一度に大量に使用するお店さんでは貯氷量というのも重要な選択の要素となってきますので、
テンポスにお越しの際は以上の内容を含めて商品選定をお手伝いさせていただきますので気軽にご相談をお待ちしております。
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新品・中古厨房機器用品 テンポス幕張店
住所:千葉県習志野市茜浜1-9-9
電話:047-451-0319
営業時間:10:00~19:00
定休日:年中無休(年末年始除く)
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