飲食店プロデューサー

創業24年以来の新記録の営業成績を上げたワケ

2016年 中途入社
(株)テンポスバスターズ

山城 毅

社内報2021年3月号

入社は2016年です。前職はコンピューターシステム会社で17年間営業を担当していました。転職のきっかけは、将来のキャリアや先行きに不安を感じていたため、なんとなくリクナビに登録したところ、テンポスからオファーが届いたのがきっかけです。

吉田類が好きだ

もともと、飲食には興味がありました。よく見るテレビは「吉田類の酒場放浪記」と「夕焼け酒場」「町中華で飲ろうぜ」そして「ワカコ酒」です。料理とお酒、店内の雰囲気や主人の人柄まで紹介してくれる吉田類さんが良いんですね。

お客様とは必ずどこかでつながっている

生まれも育ちも沖縄の私ですが、やはりテンポスで働くようになって、どこにどんなお店があるのか知ることができました。またお客様と話して気づいたのは、繁盛している飲食店様は、横のつながりを大切にしているということ。となれば、誰が誰と繋がっていて、共通の知り合いは誰か、単刀直入に聞くと嫌な顔をされる方もいるので、そこは工夫して質問するようにしています。

テンポス創業24年以来、過去最高の売上を打ち出した

売上新記録をだしたときの表彰の様子。(左)山城、(右)店長

昔から、人の顔と名前を覚えるのは得意でした。だから、自然とご来店頂いたお客様にも名前で呼びかけることができます。また店内はBGMではなく、ラジオを流しているのですが、ラジオで事故や渋滞の放送が流れていたら、「渋滞していませんでしたか?」「大丈夫でしたか?」とできるだけ声を掛けるようにしていますね。
そんな積み重ねが、結果的に成果に繋がっているのだと思います。2021年3月に、新記録の売上を出したことで、会社の方から表彰して頂きました。嬉しかったな~。
仕事は、お客様への販売だけでなく、トレーニングや、検品や品出し、いろんな雑務もあって、正直、面倒だなと感じることもあるけど、やっぱりお客様からの「ありがとう」があるからやめられないですね。