SNSでの広告は有効でしょうか?
テンポスバスターズ柏店の立川です。
これからお店を始める方も既に運営されている方も集客には注力されておられることと思います。来店が多すぎて困ると仰る方もおられますが未来永劫続くことはありません。飲食店の生存率は10年で約10%です。理由は様々ですが来店数の減少もそのなかのひとつです。まだご来店いただけていない人々(潜在客)へのアピールとしてSNSは有効だとよく言われます。
自店をご存知でない方々に自店を知っていただくことが新規客呼び込みの第一歩であることは間違いありません。
顧客はうつろうもの
お店のことを知っていただいたあとは、興味を抱かれることが次のステップです。
「インスタ映え」はその手段の最たるものです。
どんなに自店のメニューに自信があってもご来店いただけなければ、それは伝わりません。視覚に訴え興味を抱かせる。インスタグラムが飲食店の検索に多く活用される理由は数秒で関心を引くことにあります。それまで知らなかったお店に行きたいと思うのはなぜでしょうか?
インスタなどに投稿された写真が魅力的であるからです。
その魅力が来店動機となります。
もし、来店を促せたならSNS広告は成功でしょうか?
それは違います。
来店されたお客様がお店をどのように評価するかでその効果は決まるのです。
店内のお手洗いが清潔ではなかった場合、そのお店の印象は非常に悪くなることがわかっています。
また、接客態度が悪いお店には2度と行かないと答える方は80%を超えるそうです。
新規来店客が固定化するかどうかは来店最初の印象で決まります。
印象が良いお店を来店されたお客様がSNSに投稿します。
それが連鎖することで評判は強まります。
新規客が固定客になるには3回の来店が必要です。
その後、ファンとなりお店の良い評価を拡散する広報官となってくれます。
これが持続することでブランド化します。地域で愛されるお店とはその地域のブランドです。
この逆パターンがSNS投稿の恐ろしさです。
デジタル隆盛のように言われますが、お店の基本は変わりません。
来店されたお客様のアナログ「体験」の良し悪しが原点です。