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IH電磁調理器プレートの破損防止対策

2018年05月26日

IH電磁調理器って、わからないことが多いですね


IH電磁調理器の使い方って色々と分からないことが多いですね!

例えば:
①寸胴や鍋のサイズ、どのくらいまでのサイズがOKか?
②フライパンはプレートの上で振れるの?
③常識化してるステンレス、モリブデン材質の使用条件等
④ガスに対して弱くないの?
等々・・・

フジマックのメンテの方に伝授してもらいました!!


①鍋サイズは大きいと本体内に熱がこもり故障の原因になるって

かつてあるメーカーのメンテマンに聞きました。
今回のメンテの人に聞いたところ、そうではなくて
鍋がプレートからはみ出て大きいと、鍋自体の熱が大きさに比例して熱くなり
熱源のセンサーに反応しやすくなり故障の原因になるそうです。




IH対応鍋って


②もちろんフライパンは振れます。
③鉄分を含んだ材質であればOKです。
同じステンレスでも18-8(磁石が付かない)より18-0(磁石は付く)の方が熱効率はベター
ホーロー鍋はOKですが、底が溶けたりして焦げつくため底面がホーローは避けた方が良いです。
オールメタル対応でない限り、銅・アルミはX
後、200V対応鍋等々、注意が必要です。
④ガスと比較すると立ち上がりは早いのが良い
瓦斯は一般的に消費ロスが電気に比べて大きいし
電磁調理器で調理してみて分かるけど、中は沸騰しているが鍋は手で触れる。
結果、涼しい厨房になります。

必殺、デスクマット


これもフジマック・メンテマンに教わりました

電磁調理器のプレートの上にデスクにひくデスクマットを引くと
上記の熱による故障や、寸胴を置いた際のプレート破損が防げるそうです。
?おやっと思うでしょうが、電磁波で調理しているのでマットなどは
関係なく電磁波が通るとの事。
それもマットのお蔭でセーフ。
後、鍋を置くときは平行にして置くこと、決して角を当ててはいけません。
IHは兎に角、修理代が高いのです。
長い文章、お付き合い頂きありがとうございました。

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